TikZ を利用して増減表に利用できそうな矢印や符号を作成してみた。
TikZ と arrows.meta ライブラリを利用して、以下のように 3 種類の矢印を作成した。
- 斜め方向に直線の矢印
\diagonalArrowNE
| %% The MIT License Copyright (c) 2025 Yarakashi Kikohshi | |
| %% TikZを利用することを前提とする | |
| %% \outbox*{<ボックスの数>}{<ボックスに囲われる文字>}[<tikzmarkのための座標名>] | |
| %% \outbox{3}{あいうえお} とすることで、`あいう' までボックスで囲われる。`えお' はこれに続く。 | |
| %% 折り返しには対応していない | |
| %% \outbox* とすることで、先頭のボックスに ■ の背景を与える |
| %% The MIT License Copyright (c) 2025 Yarakashi Kikohshi | |
| %% luatexja-ruby あるいは pxrubrica を読み込むことを前提とする | |
| %% \keyword{ 親|文|字 }[ ル|ビ| ] | |
| %% 「送り仮名」にルビを振る際、`\ruby{送り仮名}{おくりがな}' では「り」までルビ振りが行われてしまう | |
| %% `\ruby{送}{おく}り\ruby{仮名}{がな}' とするべきだが面倒だ | |
| %% そこで、ルビが不要な親文字も含められるように \keyword を定義した。これで以下のように記述できる | |
| %% \keyword{送|り|仮名}[おく||がな] ⇒ \ruby{送}{おく}り\ruby{仮名}{がな} |
Ver.1.6.0
The Japanese version of the list is below. [↓][file-ja]
2022/06/02
Cloud LaTeX について調べていると,分かりづらいと感じるところがいくつかあった.本記事では,非 Cloud LaTeX ユーザーがちょっと調べてみたときに感じた不明瞭点を挙げます.
| Cloud LaTeX - Build your own LaTeX environment, in seconds |
|---|
もしも Cloud LaTeX の中の人が見た場合は,「素人は黙っとれ ―――」の気持ちでお願いします.喧嘩を売っているつもりはありません.
LaTeX の環境構築するにあたって,さまざまな方法やツールの導入を行う必要がある. 意外とまとめられていないので,これを明らかにしておきたい.