Coding Agent の登場によって、この 1 年(正確には 5 月以降)でソフトウェアエンジニアとしての働き方が大きく変化したと感じたので、ざっくりと振り返ってみる。
Claude Code を使い始めてから、実装という工程が「Claude Code に必要なコンテキスト、制約、ゴールを与えて自走させ、適宜フィードバックを与える」という形に変化した。実装する機能・修正の規模/複雑さによって、必要なコンテキスト、制約、ゴールの粒度は変化するが、いずれにせよ、自分でコードを直接書くことがほとんど無くなり、実装にかかる時間が大幅に短縮された。一方で、実装に至るまでの設計、チーム間での合意形成、コードレビューといった工程には人間が大きく関与していて、ボトルネックのままであり、エンジニアリング全体の生産性が劇的に向上したわけではない。
Claude Code には実装以外の作業でもお世話になっている。
- PR 作成
- コードレビュー
- Issue/Review への返答
- Issue の調査
- 設計
- 技術的な相談
業務内で発生する色々な作業が自動化・効率化されるのは非常に嬉しい反面、エンジニアとして筋力が落ちているような気がしてならない。
この 1 年でソフトウェアエンジニアとしての働き方が大きく変化した一年だった。これがまだ序章に過ぎないことを考えると、背筋が凍る。2026 年の年末には農家に転職しているかもしれない🥶